WHO'S NEXT 堀池空希 眞下公翔海外遠征試合
強化指定選手としてプロ叩き上げとして唯一選考された眞下公翔。左右一撃で倒せる強打を持ちデビューから8戦全勝6KO。
対するジェイソン・カノイは42戦のキャリアを持ち、3階級でフィリピン国内タイトル獲得している。日本では2018年に勅使河原弘晶の持つWBOアジアタイトルに挑み判定負けも2者はわずか2ポイント差の惜敗。またキャリアのうちKO負けは、ルイス・ネリに喫したひとつのみと打たれ強さも併せ持つ。2019年に一度リタイアするも、昨年復帰している。
プロデビューわずか1年半の眞下にとって、試練となる一戦。
4月19日、2戦2勝のシェ・ジュンイ(中国)を、初回でボディー一撃で沈めた堀池空希。強化指定に選ばれた4名のなかでも、圧巻のパフォーマンスを見せた。
早速組まれたデビュー2戦目はアマチュア時代を通しても初となる海外遠征試合。本人の希望する日本ユースタイトル挑戦に向けて、この試合に勝利しA級ボクサーとしての資格を得ることができるか?
6月29日(土)フィリピン・セブ
フェザー級8回戦
眞下公翔(横浜光)
8T8W6KO
vs
ジェイソン・カノイ
42T28W19KO12L1D
ウェルター級8回戦
堀池空希(横浜光)
1T1W1KO
vs
ライアン・マノ
27T6W2KO19L2D